パワーワード「命の砂時計」を生んだGMO熊谷社長の謝罪会見で露呈したリスク 中核の決済事業への不安視を払しょくできるか

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 GMOインターネットグループが提供するFX関連サービスが不正アクセスを受けた問題で、同社の熊谷正寿社長らが11月2日、会見を開いた。顧客情報を守れず、一部の顧客に資産上の被害も生じたことを謝罪し、システムの脆弱性への対応が不十分だったことを認めた。しかし、会見で明らかになったのは、個別のセキュリティ対策の問題だけではない。組織としてリスクを把握し、経営陣に報告する体制にも課題があった。

 会見内容をおさらいしておこう。熊谷社長は「お客様をお守りすることができず、誠に申し訳ありませんでした」などと謝罪し、涙を流す場面もあった。...

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