阪神・佐藤輝明に続くのは? メジャーが狙う日本人選手「7人」の共通点

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 今年のプロ野球セ・リーグで連覇を果たした阪神タイガースの主砲、佐藤輝明(27)がポスティングシステムによる米メジャーリーグ(MLB)移籍を目指している。MLBの公式サイトでは「メジャー移籍の可能性がある日本球界のスター4選手」として、佐藤に加え、今年のパ・リーグの最優秀防御率を獲得した平良海馬(埼玉西武ライオンズ、26)や伊藤大海(北海道日本ハムファイターズ、29)、髙橋光成(埼玉西武ライオンズ、29)の名前が取り上げられた。各選手の今後の動向が耳目を集めるが、彼らに限らずMLB志向の日本選手は多い。次なる候補は? MLBに詳しいスポーツライターの友成那智氏に訊いた。

セ連覇のタイガースからは3年連続?

「まずは才木浩人(27)でしょうね」

 友成氏は真っ先に、阪神のエース格右腕の名を挙げる。才木は今季、3年連続2桁勝利となる10勝(5敗)を挙げ、175奪三振で最多奪三振のタイトルを獲得した。2年連続でホーム開幕投手を務めた実績もある。メジャー志向が強く、以前からMLB挑戦の意向を表明しているが、球団は今オフのポスティングシステムの利用を認めない方針を示している。

「やはり、佐藤とのダブル放出はダメということで来年に持ち越されたのでしょう。昨年3月に東京ドームで行われたプレシーズンゲームでは、ロサンゼルス・ドジャースを相手に5回無失点の好投を見せ、MLBにもその名が知れ渡りました。ハイファストボールとフォークで高低を投げ分けられる王道の投手ですし、そのフォークのコントロールがいいのが一番の売り。人気球団が高い値段をつけそうです」(友成氏、以下同)

 続いて挙げるのが同じく阪神の森下翔太(26)だ。今季、安打数、本塁打数などで佐藤に次ぐリーグ2位、打率や打点では同3位の成績を残し、佐藤との3、4番コンビは他チームを震撼させた。2025年オフには自身のメジャー挑戦について否定したものの、将来的な挑戦については含みを持たせる発言をしていた。

「タイミングの取り方が上手い選手。MLBの160キロ超を投げる投手を打てるのか、という懸念も巷間では聞かれますが、今季シカゴ・ホワイトソックスで35本のホームランを放った村上宗隆(26)も日本時代に同様の懸念を持たれていました。森下も上手く合わせていくでしょうし、成長の余地も残っている。その成長如何ではありますが、佐藤のように2年連続で40本塁打近い成績を残せれば注目度も高まるでしょう」

 ただし、佐藤に続き、仮に才木と森下もMLBということになれば、投打の主力がごっそり抜けてしまい、チーム弱体化につながる懸念もある。

「さすがにタイガースも3年連続で投打の主力が抜けるとなると辛いので、森下については才木よりさらに先の、2028年オフというより2029年オフぐらいになるのかもしれません」

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