“総工費400億円”と“常軌を逸したこだわり”が生んだ「ホテル川久」…バブル建築を代表する南紀白浜の“名城”
紀伊半島の白浜といえば関西を代表するリゾート地であり、パンダが“いた”テーマパーク「アドベンチャーワールド」で有名だろう。そんな白浜には、関西の名だたるレジャー施設に匹敵……いや、それらを遥かに上回る名所がある。建築マニアの間では“バブル期を代表する名建築”と名高い「ホテル川久」だ。
白浜の温泉街をクルマで走っていると、いきなり現れる黄色の建物に度肝を抜かれる。どう見ても西洋の古城である。ホテルには見えないどころか、ここが日本かどうかさえ疑わしくなる。...

