朝ドラ「ブラッサム」初週になぜ引き込まれたのか “嫌な父親”で終わらせない脚本と「渡部篤郎」の凄み
第1週は種播き
朝ドラことNHK連続テレビ小説「ブラッサム」が6回まで放送された。まだ助走段階にあり、評価するのは早い。とはいえ、作品の色合いはおぼろげながら見えてきた。【高堀冬彦/放送コラムニスト、ジャーナリスト】
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朝ドラの制作経験がある制作者はこう語る。
「『ブラッサム』はまだ物語の種を蒔いている段階。作品の良し悪しや今後の見通しを語るのは早過ぎますよ」
朝ドラの序盤には、大きく分けて2つのパターンがある。まず、いきなり物語に入り、進行過程でヒロインらの個性を見せるタイプ。...

