都内で“白い毒キノコ”が大量発生! ペットの散歩で気をつけるべきことは? 「ドッグランに生えていることも」

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見分けることは不可能

 食べれば死亡する可能性のあるキノコすら身近に生えていることがあるとしたら……。子どもも含めて人間ならばまだ用心のしようもあるが、散歩中の犬が食べてしまうことは? たとえば、都内でも有数の駒沢オリンピック公園はペット連れで散歩する住民も多い。愛犬家ならずとも気が気でないところ。

「カエンタケが大量発生した時には、触れただけで炎症を起こすレベルの毒ですから、散歩中の犬が近づかないようにと注意を促されたことがありました。犬がオオシロカサタケを食べた場合の中毒症状については、ちゃんとした統計や研究はないかと思うのですが、これも近づかず、食べないように、飼い主が気をつける他ないと思います」

 実際に犬が間違って食べてしまう危険性もあるようで、千葉県の浦安公園では園内のドッグランにオオシロカラカサタケらしきキノコが発生したため、以下の注意が8月から浦安市の公式サイトに掲載されている。

〈浦安ドッグラン大型犬エリアにて、オオシロカラカサタケと思われるキノコが発生しました。人やペットが食べると、激しいおう吐や下痢などを引き起こすおそれがありますので、類似するキノコを含め、見かけた際は環境衛生課までご連絡ください〉

 また、一部の動物病院でもペットがオオシロカラカサタケを食べたらすぐに連れてくるようにと警告している。

 船山氏によれば「専門家でない人が、食べてもいいキノコと毒キノコを常に確実に見分けるのはほぼ不可能」だとか。結局、キノコを食べるならば、人もペットも「安全管理されたものを食べるのが一番、キャンプなどで料理に野生のキノコを入れたりするのは危険なので絶対にやめてください」という。

デイリー新潮編集部

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