贈賄業者が暴露 ソープおねだり収賄・東大元教授が語っていた「キモすぎる感想戦」と「プレイ前のシャワーへのこだわり」自腹で「2時間8万円」をおかわりも

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 バンコクでスパークした後、接待場所は銀座の高級クラブから吉原の高級ソープランドへと“進化”したーー。「欲望の暴走機関車」と化した東大大学院元教授・佐藤伸一被告のその後を贈賄業者が振り返る。(前後編の後編)

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会食後の満腹時だと「効きにくい」

 バンコクで風俗に目覚め、「クラブではキスもできない」と言い出した東大大学院元教授・佐藤伸一被告のために、「日本化粧品協会」元代表理事の引地功一氏が用意した場所は、120分8万円もする吉原の高級ソープランドだった。もちろん佐藤の部下である吉崎歩・東大特任元准教授も参加した。

「2人とも勃起薬を服用して万全の体制でやってきました。吉崎は『東大で買うと怪しまれるから上野のクリニックに寄ってきた』と話していた。それから月2回のソープ接待が基本となり、5カ月くらいの間に計7回ほど連れて行きました。佐藤の意を受けた吉崎が『次はこの日でいかがでしょう』などとLINEで希望日程を出してくるのです」(引地氏、以下同)

 最初は腹ごしらえしてから夜にソープに繰り出すパターンだったが、途中から「昼に変えて欲しい」との要求が入ったと言う。

「佐藤が奥さんから『帰りが遅い』と怪しまれてしまったからです。2人は私の知らないところで、どこかからHIV感染予防の薬を仕入れていたんですが、それを奥さんに見られたこともあったそうです。もともと佐藤からは『会食後の満腹時だと勃起薬が効きにくい』とのワガママも聞かされていた。そこで、午前11時の店のオープンから2時間ソープを楽しみ、一旦解散、夕方にまた集合して会食というパターンに変えたのです」

 だが、佐藤被告のわがままはさらにエスカレートしていく。「プレイ前のシャワー場所」の提供まで要求してきたのだ。

“テク”を自信満々に語っていた

「佐藤は何回目か指名したMちゃんという豊満な女の子にガチ恋。彼女に気に入られたくて、本郷にある私のオフィスのシャワーを『10時から使わせてほしい』と言ってきた。しかも、誰にも見られたくないから自分が使う時間帯は社員を不在にしておけとまで言う。彼の娘を東大の講座(註・共同研究のために立ち上げた組織)で1年間くらい雇っていたのですが、娘は私のオフィスにも出入りしていたので鉢合わせるのを恐れていたのです」

 確かに、実家から職場に出勤しているはずのお父さんが午前10時に自分が出入りしている職場でシャワーを浴びていたらびっくりだろう。事務所の鍵をポストに入れておくことになり、実際、佐藤氏は何度か事務所のシャワーを使ったという。

 しかも、最初にM嬢を指名していたのは部下の吉崎氏だったとも言う。佐藤被告は後輩のお気に入り嬢を“横取り”していたのだ。

「佐藤は自腹を切って2時間延長して4時間のロングでMちゃんを指名したこともありました。どこから金を引っ張っていたかは知りませんが、私抜きで2人だけでも何度か店に行っています。吉崎もかなり前のめりで、お盆中に家族旅行を途中で切り上げ、妻と子供を旅先に残して、はあはあ言いながら店に駆けつけたことがありました」

 引地氏がうんざりしたのは、夜の会食で行われた「感想戦」だった。

「今日はどうだった、ああだったとか嬉しそうに話すんですよ。吉崎が『基本120分で2回はいけます、調子が良ければ3回』と話す一方、佐藤は射精できない悩みを打ち明けていました。呆れたのは、佐藤が『Mちゃんは喜んでいるよ』と自分の“テク”を自信満々に語っていたこと。接待している側だったから我慢して聞いていましたが、心の底からキモいと思いました」

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