バイト中に「親から許可されているんで」とタバコ 「報酬10万円」で栃木強盗殺人事件を起こし16歳で人生を棒に振った少年Aの「思慮の無さと家庭環境」
休憩室の中で堂々とタバコ
しかも働き始めて1カ月もしないうちに問題行動を起こしていた。
「休憩室の中でタバコをふかしていたのです。隠れることもなく堂々と」(同)
すぐさまパートの一人が見咎めて注意したが、返ってきたのはとんでもない言い訳だった。
「『お母さんから店長に許可取ればいいって言われています』と言い返したのです。仮に家では許されていたとしても、店長がOKするなんてありえない話。当然、すぐに店長にも報告され、“次やったらクビだ”とこっぴどく叱られていました」(同)
そんな最中、事件が発生したのである。
「発生日の14日はちゃんと連絡を入れて休みを取ったらしいのですが、翌15日はシフトに入っていたのに無断欠勤。店長は“タバコの件もあるからもうクビだ”と激怒していた。最初のうちは、『ニュースで捕まったと報じられている相模原市の16歳少年って、もしかしたらA君かもね』とみんな冗談で語り合っていたのですが…。店には母親から連日、『うちの子と連絡が取れないのですが、そちらに出勤していないですか』と心配する電話が入っていたとも聞いています」(同)
実行犯の4少年は家庭裁判所から検察官送致され(逆送)、7月末までに2少年が強盗殺人などの罪で起訴された。彼らは自分たちが犯した取り返しのつかない罪について法廷でどのように語るのだろうかーー。
関連記事【こんな甘い処分で少年たちの暴走を止められるのか…“バールで頭を殴打”の強盗事件を起こした17歳が「逆送なし」で少年院に 79歳被害者の思い】では、同じ強盗でも「致傷」で済んだ事件で、17歳容疑者に「逆送なし」の処分を下した家裁の判断について詳報している。







