「万年4位」だった伊藤忠商事はなぜ「トップ商社」になれたのか カリスマ会長の知られざる素顔と人心掌握術 「海外の駐在員に魚沼産コシヒカリを渡すと、彼らは涙を流して喜ぶ」
「この1年だけでー、伊藤忠の株、8万株買うたんですわ」
伊藤忠商事を三菱商事や三井物産に伍する規模にまで成長させた立役者が、岡藤正広会長(76)であることは疑いの余地がないだろう。彼はいかにして「万年4位」と言われた状況を脱することに成功したのか。最側近が見た「カリスマ会長」の実像と人心掌握術とは。
(2026年8月18日に「新潮QUE」で配信した記事をもとに再構成しました)
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「岡藤の一番の強みは、非常にベタで分かり易い人間であること。そこに尽きると思います。...

