「トランプ氏」が北朝鮮を“優先”、NATOに“踏み絵”…中間選挙の苦戦予想と内政の行き詰まりで、より過激な行動に走る危険性
有権者の反応は冷ややか
11月の中間選挙まで3カ月を切り、選挙戦が本格化する中、共和党の候補者はトランプ大統領と有権者の間で板挟みの状況に陥っている感がある。
トランプ氏は米経済の黄金時代が既に到来していると繰り返し主張しているが、生活費の問題を重視する有権者の反応は冷ややかだ。
経済統計をみてみると、失業率は低く個人消費も堅調だが、トランプ氏が2月末にイランとの戦争に踏み切って以来、インフレ率は再び3%を上回っている。
米ミシガン大学が8月14日に発表した8月の消費者信頼感指数(速報値)で、全体の指数は7月から4.1ポイント下落して51.0となった。...

