原爆で残骸の山になっても焼けなかった!あと一歩で「不屈の世界遺産」になっていた広島城天守
戦争で失われた7つの天守
いまから81年前の昭和20(1945)年、日本中の都市が米軍機によって上空から焼夷弾を落とされ、焦土と化した。大都市の多くは城下町で、その真ん中には城があったため、城が受けた被害も大きかった。「現存12天守」という言い方がある。全国の城に江戸時代以前に建てられた12棟の天守が現存するのだが、昭和20年5月までは、20棟の天守が現存していた。ところが、8月15日の終戦までに7棟が失われたのである(北海道松前町の松前城は、戦後の昭和24年に失火で焼失した)。...
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