「リリアン棒だけはイヤだった」…「スケバン刑事」風間三姉妹が明かす“名物武器へのホンネ”と40年経っても続く「姉妹」の絆

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記憶が飛ぶ忙しさ

 撮影当時、現場と学校の往復で忙しい日々を送っていた3人。自分たちがどれだけ注目されているかを知ったのは、とあるイベントだったという。

結花「コンサートの告知で『笑っていいとも!』に出たことがありました。新宿アルタでの生放送が終わって、アルタから新宿駅方面の道が人で埋め尽くされていた。あれ、本当に衝撃的だった。こんなに集まってくれたのか~って驚きましたね」

「え、そこに私はいた?」

結花「いたよ!  コンサートは長野智子さんがMCで、“では、3方をお呼びしましょう”って呼ばれて出たら、目の前にすごい人だかりで。“これって、私たちを見に来ているんですか?”って長野さんに聞いたら“そうだよ”って言ってたよね。忘れないでよ~(笑)」

由真「あれはびっくりしたよね。あの時期すごく忙しくて、その日に『オールナイトフジ』に出演して、いいともで生放送に出て、一日中働き詰めで寝ずにコンサートまでやったから、唯は記憶が飛んでいるのかも(笑)」

「私、本当にそこにいたと思えない(笑)。ただ、ドラマが始まった翌日からロケがだんだんしづらくなったことは覚えているな。大泉の公園だったと思うけど、すごい人だかりができちゃって。テレビってすごいな、と思った記憶がある」

仲良し3姉妹

 ドラマの放送開始から40年。今もプライベートでも仲良しの3人だ。

結花「3人そろって出かけたことはないけど、それぞれ2人で遊ぶことはちょこちょこあったよね。由真が住んでいるアメリカに私が行って、2週間くらい一緒にいたことも。唯は飛行機が嫌いだから行かなかったけどね(笑)」

由真「一時、唯と私がすごく近くに住んでいた時があったよね。私がアメリカに行く直前だったかな、電話で話していたら、なんか電話口から聞こえる周囲の音が同じなの(笑)」

「“ベランダ出てみて”って言ったら、あ、いたいたって(笑)。お互いこんなに近くに住んでいたなんて知らなくて。夜中にウォーキングしたよね。私、ウォーキングをしていた時期があって、由真が“行く時に声かけて”というから電話ではなく家の前で“由真~”って本当に声をかけて(笑)」

 姉妹になって40年。これまでも色々なイベントを節目節目で行ってきた3人。今、やりたいことは何?

由真「『スケバン刑事』の後日談、なんてドラマは無理だね。お互い、芝居をしようと目を見たら笑っちゃうと思う(笑)。3人の歴史が長いから、色々なことを思い出しちゃうし」

結花「やっぱりコンサートかな」

「うん、コンサートだね」

結花「3人でやる“姉妹コンサート”は4年に一度ペースなので、ファンの方からは“オリンピックみたいなもの”って言われています(笑)。もうちょっと間隔を狭めてできればいいな、とは思うけど、由真がアメリカ在住だからな~。みんなの前でもっとたくさんコンサートをやりたいです!」

 いくつになっても仲良しの風間三姉妹……50周年となっても睦まじい姿を見せてほしいものだ。

取材・文/蒔田稔

デイリー新潮編集部

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