“数秒のサービス”で仕事を干された人気司会者「前田武彦さん」 生涯現役だった気概と「体に秒針が刻み込まれているような」話芸

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「マエタケさん」の光と影

 2011年8月5日、タレント・司会者の前田武彦さんが死去した。1950年代から放送作家として活躍し、60年代には司会者・タレントとして大人気に。「マエタケ」のニックネームで親しまれたが、1973年に番組である一言を発したことから干されることになった。週刊新潮の人気連載「墓碑銘」で前田さんの生涯を振り返る。

(以下、「週刊新潮」2011年8月25日号「墓碑銘」を再編集しました)

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 昭和48(1973)年、絶大な人気を誇る前田武彦さんの環境は激変した。...

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