“校内暴力”と“いじめ”が吹き荒れる令和の日本に“鉄槌教師”は必要か? 専門家が「荒れた教育現場に必要なのは体罰よりも“弁護士”“警察”“監視カメラ”」と断じる理由
「学校側の毅然とした態度」
「また、暴力を振るったりいじめをしたりした子供に出席停止を命じることも可能です。『悪いことをしたら処分を受ける。罰を受ける』ということをしっかり子供たちに示すためにも、出席停止を活用すべきではないでしょうか。いずれにしても必要なのは体罰の復活ではなく、それにかわる手段です。具体的には人的資源の充実、システムの構築・大人たちの協力、学校側の毅然とした態度です」(同・親野氏)
前編【生徒の自主性を重んじる時代になぜ“校内暴力が12万件超”で過去最多に? 「落ちこぼれ」と「吹きこぼれ」が教室にあふれる日本型教育の“機能不全”】では、なぜ日本の学校教育で暴力といじめが増加しているのか、その根本的な原因について詳細に報じている。
日本型教育は「制度疲労」と「機能不全」を起こし、同調圧力が子供たちに襲いかかっている。さらに“一億総中流社会”が崩壊したことも大きな影響を与えている──。
[3/3ページ]

