「リベラルすぎては票が逃げる」で創価学会からNG指令 中道改革への合流問題は一筋縄ではいかず

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政策面での一致が最大の課題

 中道改革連合、立憲民主、公明各党は差し当たって合流を協議中で8月末までに結論を出したい意向だという。秋の臨時国会までに新体制を敷いて反転攻勢に転じたい構えだ。が、なかなか一筋縄ではいかないようで……。

 今年1月の電撃解散に対峙すべく急遽結成された中道改革連合。結果は惨敗で、比例名簿で優遇されなかったなどのことから、特に立憲出身議員の不満は大きく離党表明者数はすでに12人を数える。

「現在、立民と公明が分党して中道改革に合流する、あるいは立民、公明の参院議員が両党を離党して中道改革に入党といった合流のやり方が浮上しています」

 と、政治部デスク。

「少なくとも公明と支持母体の創価学会は合流について前向きではあります。合流の仕方はともかく、政策面での一致が最大の課題になることは間違いありません」(同)

小川氏は公明・学会に近く

「公明・学会からは特に反原発と反安保などを打ち出す、過度なリベラル勢力とはうまくやれないとのメッセージ、NG指令があるようです。自民党と共に26年にわたって連立を組んできたという点と、今後も自民との連立を否定していないという点から、原発と安保でこれまで歩んできた流れと違う選択をしてしまうと、過去の政策や主張と整合性が取れなくなってしまうため、それを避けたいということは当然あるでしょう」(同)

 立民の「リベラル色」が強い主張が、国民の心を掴みきれなかったどころか、直近の選挙では嫌われる理由にすらなっていたとの見方は根強い。一般国民の関心からかけ離れていた、それゆえに票が逃げていったのだ、ということだ。このあたりの事情もあって、中道改革の小川淳也代表は「公明・学会路線」に活路を見出し、そちらへ傾倒しているようだが……。

「それでまとまれば良いのですが、なかなかそうも行かないようです。立憲民主党の名づけ親である枝野幸男前衆院議員は政治団体『立憲ネットワーク』を6月に設立しました。枝野氏は落選中ですが、スポンサーも含めてリベンジ、復活への見通しがそれなりにあるのでしょう」(同)

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