【熊本地震】「24時間テレビ」の「1000万円寄付」発表にモヤモヤ感 同額を寄付した「YOSHIKI」との“違い”
チャリティー番組としての真価
ちなみに、24時間テレビチャリティー委員会の公式サイトでは、寄付金が何に使われたのかも発表されている。車椅子で乗車可能な車両と訪問入浴車(186台)に6億8148万972円、能登半島の61の小中高校の支援に7419万6522円……といった具合だ。そして、今期未使用の繰越金は3億8074万7875円とも。
「熊本に1億円くらい出してもおかしくはないでしょう。まだ今年の募金は集まっていませんが、募金総額の1割の寄付を約束したっていい。もちろん、放送後に熊本への支援額は上乗せされるのでしょう。ただ、発表を見た側は思っていたよりスケールが小さい上に、放送のちょうどひと月前に発表するから余計に番宣に思えてしまったのかもしれません」
今年の「24時間テレビ」は8月29日から30日にかけて放送される。
「チャリティーランナーには難病の長女を抱える女優の星野真里が発表されましたが、あまり話題にもならなかったので焦りもあったのでは、なんて穿った見方もしたくなります」
それでも決して悪いことではない。
「だからモヤモヤするわけです。今年、司会を務めるウッチャンナンチャンの内村光良は熊本出身ですから、熊本支援を前面に出してもいいでしょう。芸能界には熊本出身者が多いですからね。昨年の司会だったくりぃむしちゅーの上田晋也と相方の有田哲平が揃って出たっていいし、森高千里、倖田來未、石川さゆり、水前寺清子らの熊本出身の歌手でチャリティライブをやってもいい。何をやっても批判はあるのですから、思い切り開き直ってチャリティー番組の存在価値をアピールしてもいいかもしれません。放送まであとひと月、どういう企画を立てるのか期待しています」
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