「板東さんですよね?」と聞いても「違います」と…板東英二さん(86)死去 近隣住民にも素性を明かさなかった寂しき“晩年”

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 元プロ野球選手で、引退後はタレントとして活躍した板東英二さんが7月22日に慢性心不全のため亡くなったことが公式サイトで発表された。86歳だった。

 板東さんといえば、甲子園で英雄となり、プロ野球を経て芸能界で大活躍したが、申告漏れを機に活動を縮小。後半生は大病を患うなどほとんど人前に姿を現すことはなかった。その寂しき晩年がしばしば話題になっていたほどだ。

 デイリー新潮は4月29日配信の「SNSで再燃した『板東英二』の近況 “最後の住所地”近隣住民は『板東さんですよね?と聞いても“違います”と』」で、板東さんの近況を報じたばかりだった。その記事を一部編集の上、再録する。

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 高須クリニックの高須克弥氏が4月12日に投稿したInstagramの2ショット写真が話題となっている。高須氏の隣で笑っているのは、かつて人気を博したタレントの板東英二(86)だったからだ。板東は転倒により頭を強打して入院した2020年以降、テレビで見かけることがなくなっていた。

 そのためコメント欄は歓迎の声であふれた。

《坂東英二さんもお元気そうですね!/お顔見れて嬉しいです/高須先生ありがとうございます》

《うそー!!板東英二さんお元気ならこんな嬉しい事ないです!高須先生ありがとうございます!!》

 もっとも、高須氏は翌日、Xにこう書き込んだ。

《これは僕がインスタに流したアーカイブ映像です。/僕の仲間は一年以上連絡がとれないと死んだことにされます。/老人な記憶から消えたら終わりです。/インスタでばんちゃんが生き返ってくれてうれしい なう。》

 近影ではなかったのだ。では、板東は今どうしているのだろう。最後の地上波テレビの出演は2020年4月14日放送の「相席食堂」(朝日放送テレビ)だという。現在も本人の公式サイトは残っているが、更新された様子はない。そのサイトを運営する株式会社イーストボードは彼の個人事務所だが、登記を取ってみると20年末に閉鎖され、彼が取締役を務めていたリサイクル会社も翌年1月に解散していることが判明した。

 その1年後、板東が暮らしていた大阪市内のマンションを訪ねた記者は次のように話す。ちなみにこのマンションは、当時、公表されていた“最後の住所地”である。

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