「防衛装備輸出」で日本は“死の商人”になるのか……中谷元・前防衛相が語る「防衛基盤強化」のもたらす外交的意義とは
前防衛大臣の中谷元氏は、陸上自衛官としてレンジャー教官などを経たのちに政界へと進出した異色な経歴の持ち主だ。その経験を活かし、小泉内閣で防衛庁長官、安倍内閣や石破内閣で防衛大臣を歴任し、長年にわたって国防の世界で当事者として防衛政策を担ってきた。かたや岸田内閣では人権担当補佐官を務め、「人権外交」を推し進めてきた外交通でもある。国際社会が大きくパワーに傾く中で、日本はどのようにして「外交と防衛」の両輪を回していけばよいのか。中谷氏に聞く。
〈2026年7月16日に「新潮QUE」で配信した記事をもとに再構成しました〉
...

