大ヒット映画「マイケル」…“実の甥の熱演”や“圧巻のダンスシーン”だけじゃない“助演キャスト”が素晴らしすぎる件
鎮痛剤への依存
今作は88年7月に行われた、マイケル初のソロワールドツアー「バッド・ワールド・ツアー」の英・ウェンブリー・スタジアム公演での「バッド」の圧巻のパフォーマンスで終了している。マイケル演じるジャファーのパフォーマンスに目が行きがちだが、緻密な描写で、マイケルや周囲の人物像を描ききったのもヒットの要因だという。
「例えば、伝説の作品となった『スリラー』のMV撮影の際、カメラはマイケルたちに寄せて撮っていましたが、マイケルは撮影の合間に引きで撮ることを要求。その理由は、自身とバックダンサーたちのステップがよく見えるからです。それを踏まえて見ると、納得できます。また、84年1月、『ペプシコーラ』のCM撮影中、事故が発生し頭部に火傷を負い入院。以後、鎮痛剤・デメロールへの依存度が高くなり過ぎてしまいましたが、それもしっかり描かれています。死後に未発表曲の存在が明らかになりましたが、その1曲『Morphine』の歌詞には『デメロール』が入っていました」(同前)
これから観る方には予備知識として、既に観た人にはトリビアとして、お役に立っただろうか?



