「市川雷蔵にほれてた玉緒を、熱意で奪った」 勝新太郎が語っていた中村玉緒さんへの愛と交際秘話

エンタメ

  • ブックマーク

【全2回(前編/後編)の前編】

 バラエティー番組では天然キャラで笑わせるだけでなく、自身も“グハハハ”と豪快な笑いを振りまき、お茶の間で親しまれた中村玉緒さん。6月9日、肺炎により86歳で他界した彼女は、生涯“勝新太郎の妻”であり続けた。ゆかりの人々が型破りな夫婦生活を振り返る。

 ***

 父は二代目中村鴈治郎、兄は後の四代目坂田藤十郎。京都で歌舞伎の名門一家に生まれた中村玉緒さんが、映画会社「大映」に入社したのは1954年、中学生時代のことである。...

つづきを読む