父の日に「一度もプレゼントをもらったことがない」は3人に1人…実は「富裕層」ほど父の日をちゃんと祝う“納得の理由”
定番の酒から10年モノの財布まで
一方で、68.5%の「もらったことがある」という幸せなお父さんたちに、これまでで一番うれしかったギフトについてもリサーチ。
最も多くの声が集まったのは、やはり定番のアルコール類。
「大好きな焼酎いただいて、家族で乾杯しました」(67歳・東京都・自営業)
「体のことを気遣ってくれて、プリン体ゼロ、糖質ゼロのビールをもらった」(78歳・兵庫県・自営業)
「毎年自分の好きなお酒を送ってくれるが、自分で買っている銘柄とは違い高級品であることに感謝している」(81歳・愛知県・無職)
また、身だしなみを気遣うポロシャツやセーターなどの衣類、普段使いできる実用的な小物類も人気が高い。
「長男が革靴をプレゼントしてくれた。8年経った今でも大切に履いています」(64歳・千葉県・会社員)
「息子がアルバイトで稼いだお金で、革財布を送ってくれた。うれしくて10年間使い続けた」(70歳・大分県・無職)
子どもからもらったものを、何年も大切に愛用し続ける姿には、親の愛が感じられて思わず胸が熱くなる。さらに、食事などの体験型ギフトも記憶に深く刻まれているようだ。
「初任給で高い店でごちそうしてくれた」(57歳・東京都・男性)
「普段は『節制しなさい』と子ども達から言われますが、父の日だけはお寿司屋さんで豪勢な食事会を開いてくれます」(80歳・栃木県・自営業)
そして、お金をかけた贈り物以上にお父さんたちの心を温めたモノは、なんといっても子どもの手による思い出の品。
「似顔絵を書いてもらって嬉しかったです。大切にして、しまってあります」(71歳・兵庫県・経営者、役員)
「小さいころだけど手紙がうれしかった。いまだに大切に持っている」(60歳・千葉県・自由業)
「子どもが小さかった頃にもらった肩たたき券」(68歳・大阪府・会社員)
何十年も前にもらった子どもからのプレゼントを大切にしまっているという涙ぐましいエピソードもあった。
逆に内心ガッカリしてしまった贈り物についても聞いてみると、「気持ちだけでうれしい。ガッカリしたことはない」という声がほとんど。中には、
「私の年齢が65歳なので、子どもが孫と間違えられることも多いのだが、子どもから高齢者用のサポーターを贈られた時は嬉しいものの複雑な気持ちだった」(65歳・大阪府・自由業)
「娘から派手目のシャツをもらったが、気恥ずかしくて、なかなか着られなかった」(63歳・神奈川県・自由業)
など、子どもの配慮が、お父さんの好みやニーズと微妙にかけ離れて困惑したという声もあったが、「自分のために選んでくれた」という事実に喜びを見出していることは行間から感じられた。
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