3.5兆円まで膨らんだ事業費にも疑念の声…「北海道新幹線」談合疑惑の闇に“森本検察”はどう斬り込むか?
またしても官製談合の疑い
北海道新幹線の延伸工事を巡り、談合が行われていた疑いが強まったとして5月19日、公正取引委員会が独占禁止法違反容疑でJR東日本グループのユニオン建設(東京)や、JR北海道グループの北海道軌道施設工業(札幌)など、計9社の鉄道工事会社へ立ち入り検査を実施した。公取委は札幌地検特別刑事部への刑事告発も視野に、調査を進めている。
本件を巡っては、「リニア中央新幹線建設談合事件」(2018年)に続く大型事件となる可能性があり、法務・検察上層部も捜査に前向きとみられることから、公取委の調査の行方に注目が集まっている。...

