68歳で急逝「貞子の生みの親」の豪快すぎる人生 「クルーザーで台湾まで船旅」「〆切にうるさい編集者にナイショで大型免許取得」
日本ホラーの不朽の名作『リング』『らせん』から生まれた「貞子」は、いまや世代と国境を越えて知られる恐怖のキャラクターだ。その生みの親、作家・鈴木光司さんが5月8日に亡くなった。68歳でこの世を去ったジャパニーズホラーの大家は、どんな人生を歩んできたのか。
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【実際の写真】『リング』大ヒットで購入したクルーザーの上で… 豪快に笑う「貞子の生みの親」鈴木光司さん
「家族を守るために」週2で格闘技
鈴木さんと長年交流してきた編集者は言う。
「少し前に体調を崩されたと聞いたのですが、まさか、こんなにも急に亡くなるとは……。ご本人もすぐに復帰するつもりだったはずで、打ち合わせの予定も入れられていたそうです。いまだに信じられません」
それは鈴木さんの、健康的でポジティブな暮らしぶり、生き方を間近で見てきたからこそ出てくる言葉なのだろう。
「家族を守るために」と言って週2回は近所のジムで格闘技のトレーニング。1200㏄のバイクをひと目ぼれで購入し、締め切りに厳しい編集者に内緒で教習所に通って大型二輪免許を取得したことも。
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