春の山菜採りで“遭難”や“食中毒”が絶えない根本的な理由…観光客よりも「地元の“名人”が自分の能力を過信していることが問題」との指摘も
トレイルランナーも山に入るときは身構える
4月25日に行われた、富士山麓の山道を走るトレイルランニング大会「Mt. FUJI 100(マウントフジ100)」の「ASUMI40k」というレースに出場した秋山氏は、他の選手を寄せ付けない速さで優勝した。これまでに世界各地の過酷な山道を走り抜け、肉体的にも、精神的にも、限界に挑戦するようなチャレンジを続けてきた秋山氏ですら、山は“怖い存在”なのだという。
山岳救助隊を務めた経験からも、「毎回遭難すると思って山に入るようにしています」と話すほどである。トレイルランニングのプロは常に、装備を万全にするのが基本だ。ましてや、一般の人であれば警戒はいくらしても、しすぎることはないであろう。山は危険なものであるという認識を持ち、命を守る装備を整えて入山するよう心がけたいものである。








