アカデミー賞で話題の映画「ハムネット」に、幻の「新作」刊行も…没後410年を経て世の中を騒がせる「シェイクスピア」の魅力

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 いま、書店の「海外文学」コーナーで、シェイクスピア関連の“不思議な本”が2点、目に入る。

 1点は、『ハムネット』。現在公開中の映画の原作として、あらためて注目されている小説だ。だが、一瞬『ハムレット』の誤記では? と思った方もいたのでは。

 そしてもう1点が、角川文庫の新刊、シェイクスピアの『新訳 タイタス・アンドロニカス/ファヴァシャムのアーデン』である。2作収録だが、後者の『アーデン』は、「そんなシェイクスピアの芝居、聞いたことないよ」の声が聞こえてきそうだ。...

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