「言論弾圧」で話題 社民党「福島みずほ」党首が披露した驚異の「のらりくらり話法」

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「のらりくらり」の連続

 8日の福島氏の党首会談では当然、この点についても記者から質問が出た。これに対する福島氏の返答は、のらりくらりと話をそらす話法の典型とも言えるものに終始している。以下、少し長くなるがその部分の質疑をなるべくそのままの形で文字起こししてみよう。最初に口火を切ったのは毎日新聞記者である(わかりやすくするために言葉を一部修正しています)。

 記者「選挙本部の決定件があり、それに従ったという福島さんの発言はよくわかりました。とはいえですね、福島さんが会見のあり方についてどういう意向を持っているかということを選挙実施本部に伝えた事実があるかどうかという点を伺いたいです。

 というのも大椿さんはXで“選挙実施本部が粘り強く(3人での会見をするように)働きかけたのに福島氏が応じず、当選者単独での記者会見にこだわり続けた結果、私たちには発言の機会を与えられない記者会見となりました”と言っています。

 ここの言い分が違っているのではっきりさせてもらいたい。
実施本部に福島さんの意向を伝えたのかについて」

「言い分が食い違っているんですが」

 やり取りの紹介を続ける。

 福島氏「いや、実施本部は実施本部として決定をしております。だからそれは私は関係ありません。また私に対する働きかけとかいうのもありません」

 記者「福島さんからは伝えたんですか?」

 福島氏「実施本部が全部決めていることです。で、最終的にその日の朝も多分会議をやってると思うんですが、それの結果も聞いておりません」

 記者「無いっておっしゃったのは、福島さんから意向を伝えたことは無い、福島さんから実施本部あるいはその関係者に会見のあり方について意向を伝えたことが無い、ということですか?」

 福島「ですからすべて実施本部が決めることですので、私はそれを尊重していますし、私が口を出す話ではありません」

 記者「口は出していない、と。そこは事実関係が(大椿氏の主張と)違うと思うんですけど。言い分が食い違っているんですが」

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