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沖縄ヘリパッド反対派の現地レポ 機動隊員に“俺を撃ってみろよ!”、「私的検問」で住民とトラブル
鬼の首でも取ったような騒ぎっぷりである。沖縄で機動隊員がヘリパッド反対派に投げつけた「土人」発言。糾弾の声喧(かまびす)しいが、では、反対派はかの地で何を行っているのか。彼らは本当に「被害者」なのか。地元メディアが報じないその「無法」な実態をレポートする。
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10月24日の朝、渦中の米軍ヘリパッド建設地へ繋がる出入り口。建設資材搬入トラックを「反対派」が妨害せんと公道を占拠していた。間もなく現場にダンプカーが連なって到着。
「〇〇(=トラック会社の名)帰れ! 二度と来るな! お前たちは沖縄県民じゃねえ! 売国奴が!」
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沖縄メディアに感じた失望と危惧 在沖縄海兵隊元幹部の告白
沖縄のメディアが偏向しているのではないか、という指摘をする人は珍しくない。作家の百田尚樹氏のそうした発言が「問題発言だ」として取り沙汰されたことも記憶に新しいところである。
そして、昨年まで在沖縄米海兵隊の政治顧問を務めてきた、ロバート・D・エルドリッヂ氏もまた、その偏向問題に大きな危惧を抱いている一人だ。
エルドリッヂ氏は、これまでにもしばしば「NOKINAWA」(「反対」しか言わない沖縄)のままでいいのか、という問題提起をしてきた。そして今回出版された著書『オキナワ論』の中で、沖縄メディアの問題点を率直に指摘している。...
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