高校野球で看過できない不祥事が続出 “構造の歪み”が生む連鎖の正体

スポーツ 野球

  • ブックマーク

 高校野球界で不祥事が後を絶たない。昨夏の広陵、今年に入ってからの日大三、そして九州国際大付と、短期間で問題が続いた。今春の選抜大会は接戦続きで盛り上がりを見せたが、その裏側では構造的な課題が改めて浮き彫りになっている。【西尾典文/野球ライター】

 昨夏の広陵では上級生が下級生に対して暴力を振るう事案が発覚し、大会期間中に出場辞退へと追い込まれた。今年2月には、昨夏の甲子園で準優勝した日大三の野球部員2人が女子生徒にわいせつな動画を送らせて拡散したとして書類送検され、チームは活動を休止している。...

つづきを読む