サックス奏者なのに「SASUKE」「大食い選手権」へ…ユッコ・ミラーが“畑違いの番組”に出たワケ

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夢はグラミー賞

 今年2月18日に最新アルバム「Bloomin'」が発売された。メジャーデビュー10周年を飾る作品だが、本人は10年経った等身大の自分を残す作品に仕上げたと話す。

「10周年だからスペシャルに、ということはやりたくなかったので、ゲストに大御所を入れたりするのではなく、ライブでやっているおなじみのメンバーでつくりました。ソプラノサックスとアルトサックスが5曲ずつです」

 アルバムに入る「My Prelude」は高校生のときに人生で初めて作った曲だ。

「作曲理論も学び始めた頃の曲です。当時からメロディーは自分に降ってくる感じでそこにコードを付けて作りました。今までの私にはこの曲をやろうと思ってもできなかったんですが、10年経った今、やっとできるようになりましたね」

「3-3-7」は「三三七拍子」から発案した。応援の「三三七拍子」は実際には休符が入るので4拍子のリズムだが、「3-3-7」は3拍子+3拍子+7拍子という変拍子を入れて作った。

「日本の伝統的な和太鼓とジャズをフュージョンさせて作りました」

 7月24日にはデビュー10周年のアニバーサリーライブ「Bloomin‘」を東京・渋谷の「SHIBUYA PLEASURE PLEASURE」で開催する(8,000円、ドリンク代別)。

 プロになる夢を叶え、なお前に突き進むユッコ・ミラー。夢は「グラミー賞を獲りたい」となお広がる。

「1年後にこう、3年後にこう、というような計画はあまりやりたくないんです。今やりたいことをやり、その都度降ってくるアイデアを実行していきたい」

 これまで自身が駆け抜けてきた方法をさらに貫いて夢へと駆け抜けていく。

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 第1回【路上の“サックス女子高生”から名門ジャズクラブ満席へ ユッコ・ミラー、出待ち&直談判の突破力】では、友達に誘われて体験入部に訪れた吹奏楽でアルトサックスと運命の出会いを果たした瞬間などについて語っている。

デイリー新潮編集部

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