「ばけばけ」熊本編で“急失速”した理由 成長しないヒロインと、大事なことを話せない夫婦の違和感
ヘブンとトキは奇妙
朝ドラことNHK連続テレビ小説「ばけばけ」が間もなく終了する。松江編の第95回(2月13日)までは賞賛一色に近かったが、第96回(同16日)からの熊本編以降は批判がかなり目立つ。なぜ視聴者の意見は急変したのか。その理由を挙げたい。【高堀冬彦/放送コラムニスト、ジャーナリスト】
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作家で英語講師のレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)とヒロインのトキ(高石あかり)は奇妙な夫婦だ。真っ先に配偶者に話すべきことを黙っている。
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