100人の女子中学生がまわし姿で… “女人解禁”「白鵬杯」で繰り広げられた熱い闘い

スポーツ

  • ブックマーク

 都内でも雪が積もった2月8日、トヨタアリーナ東京で世界相撲大会「第16回白鵬杯」の2日目が開催された。

 ***

「もう道が決まったなという気持ち」

 土俵上で相撲の基本動作の一つである「すり足」を実演しているのは元横綱白鵬の白鵬翔氏(40)。その姿を、まわしを締めた100人以上の女子小中学生が見つめている。白鵬氏が長年、夢に見ていた光景だろう。

「これまで多くの女子選手から『参加したい』との要望がありました。今日はその声に応えられた縁起のいい日。もう道が決まったなという気持ちで見ていました」

 白鵬氏が言う「道」とは、相撲が五輪の実施種目になること。そのためには女子の参加が必要条件となる。しかし、これまでの白鵬杯は女人禁制の両国国技館での開催だったため、女子選手たちは参加できなかった。

次ページ:三女・眞結羽ちゃんも参加

前へ 1 2 次へ

[1/2ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。