不倫発覚から5年半のなぜ今?「瀬戸大也」離婚 ヒントは馬淵優佳さんの“私には肩書がない”の叫びにある…専門家が分析
2月10日、飛び込み女子元世界選手権代表の馬淵優佳さん(31)と競泳選手・瀬戸大也(31)が離婚を発表。2020年9月の不倫報道から約5年半。当時は謝罪とともに夫婦関係の継続が伝えられていたが、時間を経て決断に至った形だ。
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【現場写真】ブルーのTシャツに身を包み、スッキリとした足取りでホテルを出る瀬戸。相手女性の姿も
ふたりは2017年5月に結婚し、その半年後に馬淵さんは競技を引退。翌2018年には長女が誕生したが、次女が誕生した2020年3月から半年後の9月には瀬戸とCA女性との「白昼ホテル不倫」が週刊新潮によって報じられた。翌2021年に、馬淵さんは「瀬戸優佳」の名で飛び込み競技に現役復帰。数々の入賞を果たすもパリ五輪出場には届かず、2024年2月、2度目の引退に至った。そして今月の離婚発表――。馬淵さんは、所属するマネジメント事務所の公式SNS上で、「肩書不在」だった苦しい胸の内を明かしていた。
《「私の人生、このまま終わっちゃうの?」》
《飛込競技一筋で生きてきた私が、引退後23歳で『妻』や『母』という役割だけになり、自分が何者なのかわからなくなっていく。名刺をいただく場面があっても、私には肩書も、名刺もありませんでした》
《当時の私は、毛玉だらけのニットを着ていたそうです(笑)。でも、心は必死に助けを求めていました。「馬淵優佳として生きたい」ただ、その一心でした》
なぜ今
ただし、馬淵さんの決断については、ネットでは「なぜ今」という声も少なくなかった。
《マジで「今か」って声がXで溢れてるのわかるわ。 2020年のあの白昼不倫報道からもう5年以上経ってるのに、 よくここまで耐えてたよな…って本気で思う》
《離婚するならもっと前にすると思ってて、もうしないと思ったら今ですか》
夫婦問題に詳しい公認心理師の岡野あつこ氏は、馬淵さんの心情を次のように分析する。
「夫の浮気がトラウマとなり、長い年月を経て離婚に至るケースは一般の夫婦でも少なくありません。一度は関係修復を試みたとしても、修復の努力と心の納得は別問題。表面上は家庭を維持できていても、信頼が回復しないまま数年が過ぎ、ある時点で“これ以上は自分を犠牲にできない”という結論に至ることも多い。たった一度の不倫でも、された妻側は当たり前に忘れませんし、疑う気持ちやトラウマは消えない。熟年離婚では約7割が、女性から切り出すケースですが、その理由が“10年~20年前に起きた夫の浮気”であったりすることはザラですね」(岡野氏)
岡野氏の相談者の中には、熟年世代になるまで別れずに堪えて暮らし、“長年の精神的苦痛”を原因に、夫や元浮気相手から慰謝料を勝ち取ったケースもあったそう。
「でも長年、“サレ妻”のトラウマを抱え暮らして自分に負荷をかけ、あとあとになって慰謝料を請求するくらいなら、スパッと別れたほうがいい」(岡野氏)
離婚せずに夫婦関係を再構築して、そのうちに許してしまうケースもなくはない。
「とはいえ“離婚したら別れた男のことなどどうでもよくなった”という人が多いので、心の安定のためには離婚してしまったほうがいいと思います。ただ若いうちは経済的な問題や子どもの問題があって、なかなか“即離婚”もできない。馬淵さんの場合、一度は修復を試みたのでしょうが、彼女の中ではすでにある程度覚悟が固まっていた可能性もあります。コメンテーターといった新しい仕事を軌道に乗せていますし、下のお子さんはこの4月で小学校に入学するはず。離婚のタイミングを考えておられたのでは」(岡野氏)
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