またも紀子さまの実弟に絡んだ金銭トラブル! 「彼の知人から1億円以上が返ってこない」 被害者が怒りの告発 「皇室と聞くだけで信頼してしまった」

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「成功すればすぐに返済できると言われ……」

 A氏はスーツから靴まで全身エルメスで固め、趣味は貴金属と高級腕時計の収集。乗っていた車はメルセデス・ベンツの白いオープンカーで、夫人も赤いメルセデス・ベンツを乗り回していたそうだ。

「長身で端整な顔立ちのAは、身に着けているものや所作、話し方まで品があり聡明さを感じた。その彼から紹介されたのが、過去に高額納税者ベスト10にも入っていたと語る企業経営者でした。千葉県に本社を持ち大手食品メーカーと取引がある会社のトップで、会うと確かにA以上に上品な富裕層といった雰囲気。その経営者から二本松プロジェクトへの協力を請われたのです。Aの話では、プロジェクトはこの企業が実質的に進めていて、確実に10億円超の収益が望めるとそそのかされました」

 そうした甘言を繰り出すA氏は、被害者男性に資金提供するよう持ちかけてきた。

「プロジェクトを成功させるには、二本松市の助役や地主らを接待しながら土地の買収を進める必要がある。しかも交渉する地主は40名以上に及ぶので、接待経費が慢性的に不足している。成功すればすぐに返済できるので、資金を貸してほしいと頼まれたのです」

1億円を超える大金を貸した決め手は「川嶋さんの存在」

 当初、被害者男性は多くても1000万円から2000万円前後の金額を想定していたが、最終的には自分の妻と知人と合わせて1億円を超える大金を、A氏に貸したというのだ。

「私も会社経営に苦しんでいて、Aはプロジェクトが成功した暁には自分の会社と合弁して事業再生できると言ってきた。彼が金を所望する口実はさまざまでしたが、地主を温泉で接待するから100万円必要だとか、韓国企業とのやりとりで買収金額の支払いに不足があるから貸してくれとか……。私も現地に行き確かめればよかったんですが、それでもAを信じてしまったのは、彼から紹介された高額納税者の経営者と、皇室と縁の深い川嶋さんの存在が大きかったわけです」

 被害者男性が川嶋氏と初めて会ったのは、まさにA氏に金を貸し始めた頃だった。そして川嶋氏と再会した際の会食の席が設けられたのは、被害者男性がA氏への不信感を募らせていた時期にあたる。

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