「バレンタインチョコ」から「恵方巻」まで…なぜ日本人は“商業主義の匂い”に敏感になったのか

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 一昔前は、1月下旬を過ぎるとバレンタインデー商戦が大いに盛り上がり、テレビCMや情報番組でも、その年のトレンドが大きく取り上げられていた。だが、バレンタイン商戦も含め、過度な商業主義への反発が高まっているのだろうか、ここ最近、いわゆる“記念日商法”を大々的にアピールするC Mや、そうした動きを賛辞するだけの報道は鳴りを潜めている印象だ。

 SOMPOホールディングスが、総務省の「家計調査」と「消費者物価指数」から作ったデータによると、2月のチョコレート購入数量は2016年を100とすると、2025年は64ほどとなっている。...

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