れいわが壊滅的敗北 お通夜ムードから一転「セルフツッコミ爆笑」を始めた大石晃子氏に報道陣は唖然 「解散自体が不当」と責任転嫁 タダの人になっても共同代表を辞めないつもり?

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「山本太郎の偉大さ」は語れど自身の責任には触れず…

 執行部の責任については、

「やっぱり党を引っ張っていく上で執行部の責任はなしではないと思います」

 とは言ったものの、

「一方で、れいわ新選組が唯一無二な点が2点あり…」

 と話題転換。自らが政権与党を徹底批判してきた“功績”などを振り返り、

「それがちゃんと有権者の皆さんに届ければ、れいわは本気なんだ、という訴求力をみんなで増していけば自ずとと道は開かれるだろうと思っていますので、そんな形で責任を取るのが今、私の役割かなと思っています」

 辞任して責任を取るつもりはないようなのだ。櫛渕共同代表も「高市総理が逃げ回った選挙だったことを皆さんに検証していただきたい」と与党批判を展開した後、「批判というものをもっと野党がすべきですよ」「大石共同代表が孤軍奮闘していた」と自分たちを庇う発言に終始した。

 そして揃って「山本太郎代表が演説をすると結構な人が立ち止まる」(大石氏)などと、終盤の3日間で全国行脚した「山本太郎の偉大さ」を振り返るのだった。

突然キャッキャッとやり始めた2人に報道陣は唖然

 驚いたのはその後だ。突然、大石氏は「ところで、なんでモンクレール着てるねんって誰も聞いてくれないの? ツッコミ待ちなんですけど」と自らがまとっているダウンジャケットについて言及。

「今日かな。SNSで大石は高級なダウンジャケット着ているんだ、ブルジョアだみたいなのが流れていて、ユニクロを着るべきだとか言われて。これユニクロなんですけど」(大石氏)

「(ダウンジャケットを着て会見場に現れたことは)ネタだったんですよね」(櫛渕氏)

 突然キャッキャッと笑い出す2人。だが笑っているのは身内だけで、ほとんどの報道陣は唖然としていた。前日まで全国を飛び回って街頭で「死ぬ前に言いたいこと全部言うたるぞー!」と絶叫していた山本太郎代表は最後まで姿を現さなかった。

 このような体たらくで、れいわはこれからどこへ向かっていくつもりなのか。

「今回の選挙で、れいわが山本太郎氏一人のカリスマ性で支えられていたことがはっきりしました。病気を理由に今回は一旦退いて選挙に臨んだ山本氏ですが、完全に退くとは明言しておらず今も代表のままです。大惨敗の結果を受けて、大石・櫛渕体制には任せられないとわかったでしょうが、他に適当な人材がいるわけでもない。頭を悩ましていることでしょう」(政治部デスク)

 心置きなく病気療養に入ることはまだ難しそうだ。

 関連記事【「杉田水脈」候補を「自民党の毒の凝縮物」と“口撃”…「れいわ」がピンチで「大石晃子」共同代表がますますカゲキ化している】では、山本氏から「党の顔」を引き継いでから顰蹙を買ってきた大石氏の言動について詳しく報じている。

デイリー新潮編集部

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