「杉田水脈」候補を「自民党の毒の凝縮物」と“口撃”…「れいわ」がピンチで「大石晃子」共同代表がますますカゲキ化している

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きっついおばはん対決

「ヤケ」に「クソ」と表現が徐々に下世話なものになってきたところで、質問は杉田候補のことに移る。すると、彼女のテンションは一気に上がった。

――対立候補の杉田水脈さんについては?

「お前なぁって。杉田水脈さんって裏金議員なんですよね。間違ったお金を不正受給していたんですよね。杉田水脈さんがこの大阪5区で演説している内容を耳にしたんですが、生活保護の不正受給を許さんという演説をしていると。どんだけしょぼいんだ。自分が裏金議員であることを顧みず、そんなことしか言えないのか。新選組は若い人もお年寄りも分断されずにそれぞれの人が胸張って、この人生を歩んでいける。そのためには生活保護っていうのは本来8割以上の人が受給できていないのが日本だけがそういう状況なので、バラでちゃんと生活保護を受け取れたりとか、だから杉田水脈さんや高市早苗さんの政権とはまったく違う世界をれいわ新選組は描いている。改めてそういう対決軸というのかな、両方きっついおばはん対決だけど、本質的に全然違うってことを伝えていかなければいけませんね」

 杉田候補は、政治資金パーティーを巡るいわゆる「裏金」問題で処分された一人であり、また、アイヌ民族や在日コリアンの女性に対するブログでの発言について、法務局から削除を求められるなど、しばしば物議を醸してきた過去がある。毀誉褒貶ある候補なことは間違いないが、「お前」呼ばわりはまずかろう。

餌食にしていくしかない

 質問は続く。

――きっついおばはんとは?

「杉田水脈バーサス大石晃子のことを言ってます」

――今回の選挙はそこがポイント?

「まぁポイントは皆さんがどう捉えるかですけど。なんとなく客観的に見て、そうならざるを得ないんじゃないかってのが私の感想なんですけど」

――杉田さんの演説は聞かれた?

「いいえ、聞いてないです。ただ、Xで流れてきて、その中に生活保護の不正受給を訴えている。そのようなものを見ました」

 もともと大阪5区で自民党は、自公連立のもと、公明党候補者を推薦し、自前の候補者を立ててこなかった。それが昨秋、公明党の連立離脱により、自民党は急遽、候補者を擁立することに。その30年ぶりの候補者が杉田氏である。大石氏にとっては、自らの惜敗率を下げる“憎き相手”に見えたのだろうか。続いて「杉田候補が出たことをどう感じる?」と聞かれ、ついにこんなことまで口走ってしまった。

「ある意味で、自民党の毒の凝縮物。自民党の毒の凝縮物が大阪5区に舞い降りてきたわけなので、ふざけるなとも思いますけれども、まぁ餌食にしていくしかないと、そのように思っています」

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