〈上野4億円強盗〉現場近くに中国人の「金密輸グループ」拠点が 「日本の暴力団が儲かっている側面も」

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 上野に羽田、香港と相次いだ巨額強盗事件には、やはり“内通者”がいた。まだまだ謎の多い事件だが、金(きん)の取引に関して運搬されていた現金が狙われたとみて間違いあるまい。背景を読み解くカギは、上野・御徒町(おかちまち)周辺でうごめく金密輸グループとその拠点の存在である。

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 一連の事件の幕が開いた1月29日は奇しくも、金1グラムあたりの店頭小売価格が3万248円まで上昇し、史上最高値を記録していた。

 東京の御徒町一帯は日本有数の宝飾問屋街で、数多くのジュエリーショップが軒を連ねる。...

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