「4年神様、3年貴族、2年平民、1年奴隷」体育会の厳しい上下関係は大きく変化――青山学院大学・原晋監督が振り返る「苦い経験」
2025年、広陵高校(広島県)の硬式野球部で上級生から下級生に対する暴行が、仙台育英高校(宮城県)のサッカー部で同級生からの暴言が発覚し、スポーツ名門校で起こった「事件」はひときわ大きな関心を呼んだ。
高校に限らず大学でも、また指導者から学生らに対しても「運動部」では薬物問題や性暴力、パワハラなど不祥事が後を絶たない。スポーツ界の閉鎖的な環境で起こる歪んだ対人関係はどう変わってきたのか、どう変わらなければならないか――。スポーツ心理学にアドラー心理学を取り入れた第一人者・九州大学大学院准教授の内田若希氏の新刊『意味ある敗北とは何か アドラー心理学で読み解くトップアスリートの言葉』より一部を再編集して紹介する。...

