「高市早苗」首相は女性活躍のロールモデルとなるか…若年層から圧倒的に支持される「波瀾万丈のストーリー」と「安倍政権下での働き」
第1回【なぜ若者の「高市内閣」支持率は9割を超えるのか? 「料亭で情報交換」より「帰宅して政策を勉強」が“令和の若者”に支持される理由】からの続き──。世界三大通信社のひとつであるAP通信は2025年12月、「Japan’s Takaichi is winning fans not with politics but with her style and ‘work, work, work’ mantra」との記事を配信した。翻訳すると「日本の高市首相が支持を集めるのは政治姿勢ではなく、彼女のスタイルと“働いて、働いて、働いて”の聖なる呪文」となるだろうか。(全2回の第2回)
***
【写真を見る】「激ヤセ」が心配される高市首相 現在と比較すると「まるで別人」
さらに説明を続ければ、タイトルにある《her style》が支持を集めているというのは、いわゆる“サナ活”のことだ。記事では以下のような記述がある。
《高市首相の支持者たちは、彼女が使っているバッグやペンを同じように購入することで忠誠心を示しているという。これは、大谷翔平選手のファンがドジャースを応援するためにレプリカのユニフォームを買うのと同じ現象だ》
AP通信はアメリカのニューヨークに本部がある。彼らは「高市早苗首相」と「日本の一般女性」の関係に注目して記事を作成したようだ。
記事には心理学を専門とする女性教授が取材に応じ、《高市氏はこれまで首相を応援することのなかった女性たちにとって、新しいタイプのロールモデルとして支持を集めている》と指摘する。
《日本では、これまで多くの女性ロールモデルが「女性らしさ」によって支持されてきたが、高市氏は強い権限を持つ政治家である点で異彩を放っている。短い髪型や、装飾を抑えた実務的な仕事着も、従来の女性像とは一線を画している》
《しかし、フェミニストたちの共感を広く集めているとは言いがたい。高市氏は、日本の伝統的な性別役割や父権的価値観を重んじる、筋金入りの保守派だからだ》
[1/3ページ]


