「入れ墨の入ったギャングのような男が外壁をよじ登り…」 急増する中国人との共生に頭を悩ませる東京・新小岩の住民 「火がついたままのタバコをポイ捨てすることも」

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近い将来、在日中国人は100万人を超す

 新小岩に住む葛飾区議の竹本利昭氏(58)=自民党=によると、

「団地だけでなく、商店街でも外国人が増え、共生に向けた取り組みは喫緊の課題となっています。そのためには外国籍住民に自治会などに加入してもらい、コミュニティーの一員だという当事者意識を持ってもらうことが重要だと考えています。しかし現状では、その動きは遅々として進んでいません」

「新小岩団地」(西新小岩2丁目の公団住宅)でも、自治会に入っている外国籍の住人は皆無に近いという。そのため自治会費を払わない一方、会費で賄われる清掃などの恩恵は享受する“タダ乗り”を問題視する声も上がっている。

 過去、中国人の大量入居でトラブルが頻発した事例としては、埼玉県川口市の「川口芝園団地」が有名だ。

 本誌(2010年3月18日号)でもいち早く、住民の33%が中国人となったことで日本人住民とのあつれきが増す当時の実情をリポートした。

 それがきっかけの一つともなり、芝園団地の存在は広く知られることに。その後もさまざまなメディアで取り上げられたが、

「自治会に加入する中国人が増えたことで、最近の芝園団地ではトラブルもずいぶん減ったと聞いています。すでに在日中国人は90万人を超え、近い将来、100万人を突破するのは確実です。芝園団地のケースも参考に、彼らが仲間内で閉じて暮らさないよう、日本社会との接点をいかにつくるか。包摂の方策を真剣に考える必要があるのかもしれません」(中島氏)

 前編では、東京・新小岩で頻発しているという、在日中国人によるトラブルについて報じている。

週刊新潮 2026年1月22日号掲載

特集「現地ルポ 住人の60%は中国人 無法地帯と化した東京『新小岩団地』」より

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