「しゃがんで下からカメラを見つめていらしたのには驚きました…」 「佳子さま」お誕生日写真に進む“アイドル化” フォーマル風フォト「愛子さま」との“個性の違い”とは
コンサバティブな愛子さま
この傾向は、同じ12月にお誕生日を迎えられる愛子さまと比べるとより際立つ。
「愛子さまの場合は、ほとんどが室内で机にお座りになっており、正面からのお写真が多い。屋外の場合も、柿の木のたもとに立たれるカットや、馬の飼育場面、愛犬とのご散策などの構図です。服装も落ち着いた色で、肌の露出も極めて少なく、フォーマルな印象がお強い。良い意味でも悪い意味でも、変化が少なく、コンサバティブなショットばかりです」(前出・報道カメラマン)
そんなことから、ご近影をアップしたHPの説明にも、「御所にて」「皇居東御苑にて」といった注釈のみで、至ってシンプルなものである。
家風の違い
なぜ、同じ内親王殿下のお誕生日写真でも、このような違いが起きるのか。
「写真は宮内庁提供ですが、実は佳子さまの場合、お誕生日写真の撮影は、皇嗣家が委嘱したカメラマンが撮影を担当している。そうしたことから、佳子さまの場合は凝りに凝った撮影が行われているのでは、と見られています」(皇室取材をするメディア関係者)
その背景には、お二人の個性、いや、両家のご家風の違いがあるという。
「愛子さま、というより天皇家の方々は、やはり陛下が幼い頃から将来の天皇としてのお振る舞いのあり方を身に付けられてきたためか、人と争ったり、目立とうとされたり、型破りなことをなされようとはされません。伝統を大切にされ、どちらかと言えば受け身の姿勢で行動なされます。天皇陛下はお好みなども絶対に口にはされませんし、文書の締め切りなどもしっかりと守られる。他人に影響を与えたり、余計な負担をかけたりしないことを大前提にお考えになるのです。そうした姿勢を愛子さまも子どもの頃から見ていらっしゃるため、同様の行動を取られます。写真撮影についても、あれこれ注文をされることはなく、場所や構図に関してのカメラマンの提案を、大筋、そのまま受け入れていらっしゃるのでしょう。そのため、写真はどうしてもおとなしめなフォーマルなものになるのだと思います」(前出・報道関係者)
なるほど確かに愛子さまのみならず、天皇陛下、皇后陛下のお誕生日のお写真を見ても、極めてシンプルな構図のものばかりである。
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