「農協」「医師会」「建設業協会」への「利益誘導」の実態が明らかに 国庫支出金データから分析する「組織票」を集め続ける団体の特徴とは
「農協」「医師会」「建設業協会」をはじめ、自民党を支持する組織は数多い。こうした大規模な団体につきものなのが「組織内候補」だ。団体は候補者を選挙で支援し、その見返りとして候補者は政治的な力で「利益誘導」を行う。このような政治の在り方が問題視され、1990年代の選挙改革では中選挙区制の廃止につながった。しかし、小選挙区比例代表並立制に移行した今もなお「利益誘導」は確実に続いているという。国庫支出金のデータを元に政治を定量的に分析する、愛媛大学の池田文准教授に日本の「利益誘導政治」の実態を聞いた。...


