闇バイト連続強盗事件「警察はシグナルを完全に“攻略”できたわけではない」首謀者たちの“油断”が突破口に「18件すべてを挙げるのは厳しい」という見方も
首都圏連続強盗事件の首謀者4人摘発まで要した時間は1年あまり、捜査は困難を極めた。行く手を阻んだのは、首謀者グループが連絡手段として用いていた通信アプリ「シグナル」である。もし彼らがこのツールを完璧に使いこなし、「ミス」も犯さなかったなら、今も逃げ続けていたかもしれない。(前後編の前編)
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昨年12月5日、東京・桜田門。警視庁17階の大会議室で異例の記者会見が始まった。カメラの前に居並んだのは、警視庁の親家和仁刑事部長を中心に、警視庁と神奈川、埼玉県警の捜査1課長と千葉県警の捜査4課長。...

