漫画家が“自ら原稿を売る”切実な事情とは…「カラー原稿は100万円を超えることも」「連載時の原稿料よりも高く買ってくれる」

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 以前、デイリー新潮で、「漫画家の原稿が捨てられている」という実態をレポートしたところ、大きな反響を呼んだ。実際、漫画家からは「自分も他人事ではない」というコメントが多数寄せられた。膨大な量の原稿を押し入れに溜め込み、どうすればいいか、途方に暮れている漫画家は少なくないためである。

 漫画の原稿の流出を防ぐために、政府も保存のための施設を整備しようとしている。また、秋田県横手市には「横手市増田まんが美術館」のように、矢口高雄氏や東村アキコ氏、浦沢直樹氏などの原稿を一括して収蔵、保管する施設もある。...

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