“埼玉の民家”で「ライオン」を飼育…80年代の衝撃事件で「襲われた知人2人」の恐怖体験「前足で頭をひっかかれ…」「肋骨が折れ、肺に穴」
埼玉で続いた“ライオン事件”
1980年12月16日、翌年3月のオープンを控えた東武動物公園(埼玉県)に取材陣が殺到した。お目当ては同園へ移送される1頭の雄ライオン。「ラッキー」と名付けられた彼の“実家”は同県某市の民家で、移送に付き添った40代女性のKさんは“飼い主”である。
猛獣の新規ペット飼育を禁じる法律は2020年に施行されるが、1980年の埼玉県はそれを待つ余裕などなかった。1978年3月、同県北部で飼育されていたライオン2頭が、飼い主の40代男性をかみ殺す事件が発生。県は「特定動物管理指導要綱」をつくり、保健所への届け出や金網の設置などを義務付けた。...


