新年会シーズンは要注意…「脳出血」で緊急搬送された当事者に聞く“発症した瞬間”の記憶
サイレンを鳴らしながら走る救急車、救急隊員に囲まれながらストレッチャーで建物から車内に運ばれる人物――。こうした光景を家のご近所や街中でご覧になったことはないだろうか。救急車が停車しているところで、火事や交通事故が起こっているわけではない場合、心筋梗塞や脳梗塞や脳出血で救急搬送されていることが多い。これらの病は死亡するリスクが高く、しかも前触れもなく急に発症する。日ごろからの生活スタイルを把握しておく必要がある。【取材・文=中川淳一郎】
2025年4月、埼玉県の西側の奥地で行われた花見の後に宿泊先のホテルで意識が朦朧とし、そのまま緊急搬送され、脳出血と診断された都内在住の男性K氏(63)。...

