31歳になられた「佳子さま」に“ある変化” 「眞子さんの結婚に懐疑的に」「秋篠宮家への厳しい声に心を痛められ…」

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社会への影響を意識

 一方で、別の理由を推測していたのは、宮内庁担当記者。

「昨年10月、ガールスカウトのイベント『ガールズメッセ2024』に参加された際、佳子さまが“ジェンダー平等”を望む発言をされて話題になりました。2年前に東北大(仙台市)で開かれた女子大学生誕生110周年を祝う式典に出席された際にも、日本で理工系の女子学生が少ない現状に言及され、反響を呼びました。ご自身の言動が社会に与える影響などを実感し、皇族としてのご自覚をより強く意識され始めたように映ります」

 大学ご卒業後、進学も就職もされない期間がしばらく続き、「ロイヤルニート」などという口さがない批判の声にさらされることもあった頃の佳子さまからは、想像もできないご活躍ぶりなのである。

【後編】では、これまで折り合いがよろしくないとされてきた母・紀子妃殿下とのご関係の変化について詳報する。母君から容赦ないお言葉を浴びせられた職員に対し、佳子さまがかけられたお言葉とは――。

デイリー新潮編集部

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