小川前市長の“密会相手”が直面する厳しい現実 退職金ほぼ半減で「ホテル通いの代償が1300万円だったことに」

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 間違いなく、今年最も注目された二人組だろう。群馬県前橋市長だった小川晶氏(43)と元秘書課長である既婚男性のホテル密会の余燼(よじん)は、いまだに鎮火しないどころか、日に日に延焼を広げている。

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 密会の発覚後、“打ち合わせをするべくホテルに誘ったのは自分だ”という文書を公表してから、沈黙を守っている元秘書課長。彼の近況が伝わってきたのは12月9日のことである。

「前日の行政処分審査委員会で、停職6カ月の処分が決まりました。...

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