「新浪さんに執拗にベッドへ誘われ…」 新浪剛史氏がハワイで起こしていた女性トラブル 銀座のクラブで“エグすぎる”セクハラも「下半身を出し、ホステスに“見ろ”と…」
身の潔白を訴えたが……
昨年、海外からの輸入サプリメントを巡り警察の捜査を受け、サントリーHDの会長を電撃辞任した新浪剛史氏(66)。新浪氏はその後経済同友会代表幹事も辞任しているが、経済界に大きな衝撃を与えたこの不祥事の全容、そしてその以前からうわさされていた新浪氏の「問題行動」とは……。
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彼を巡る薬物疑惑は、今年9月2日に大手飲料メーカー・サントリーHDが、会長の座にいた新浪氏の辞任を発表したことで公になった。辞任の理由として同社は、8月22日に新浪氏が麻薬取締法違反の疑いで自宅を強制捜査されていたと明かしたのである。
この“辞任劇”に新浪氏本人は不満な様子で「週刊文春」や「朝日新聞」などのメディアで身の潔白を訴えている。
しかし、新浪氏に向けられる厳しい目は変わることがなかった。9月30日に新浪氏は都内ホテルで開かれた経済同友会の会見で、同友会代表幹事を辞任することを発表。「同友会でやりたいことはまだまだあった。悔しい気持ち」と自らの思いを吐露したのだった。
経済界を代表する大物に突如として降って湧いた不祥事の全容、そしてその以前からうわさされていた新浪氏の「問題行動」について改めて振り返る。
(以下、「週刊新潮」2025年9月18日号をもとに加筆・再構成しました。年齢・肩書は当時のまま)
「気付くとズボンまで脱いで……」
社会部デスクによれば、
「たしかに捜査の結果、新浪氏の自宅から違法な薬物は押収されず、尿検査も結果は陰性でした。そのため彼は会見で、世間を騒がせたことについては謝罪する一方で、“法に抵触するようなことはしていない”と主張しています」
事件の発端は、8月9日に福岡県警が違法大麻成分THC(テトラヒドロカンナビノール)を含む商品を、県内在住の男性から押収したことだった。
「逮捕された容疑者は、米国在住の姉からTHCを含む商品を送られていました。警察の捜査で、その容疑者は件の商品を新浪氏へ送る段取りをしていたことが判明。会見で新浪氏は容疑者男性とは面識がないとしながらも、姉については自身の健康アドバイザーであることを認めました。彼女から法的に問題のないサプリを薦められたというのです」(同)
そもそも、新浪氏が女性にまつわるトラブルを起こしたのは、今回が初めてではない。
「あの日はひどい夜でしたね。新浪さんは偉い人なのかもしれないけど、女性たちへのリスペクトが全く感じられない人でした」
とは、ハワイで新浪氏が開いた宴の参加者・Aさんだ。
2013年11月にAさんは新浪氏と親交のある人物から、オアフ島の高級コンドミニアム「ザ・ウォーターマーク」に来ないかと誘われたという。
かつて本誌(「週刊新潮」)は、新浪氏が社長を務めていた時代のローソンが、ハワイに数々の不動産物件を購入、その存在は新浪氏と一部の側近しか知らなかったと報じている。宴席の場となったコンドミニアムもその一つだ。社員の保養所でもない高級物件を、どうしてローソンが購入したのか。真の目的は、以下の証言を聞けば明らかだろう。
Aさんが、こう振り返る。
「ペントハウスの大部屋で、新浪さんを中心にローソンの部下など男女約10人が集まりました。新浪さんが“盛り上げろよ”と指示して、部下の一人がフライパンで下半身を隠しながら踊らされていた。同席した女性たちが“ひゃ~”と声を上げると、一緒になって笑って喜んでいた新浪さんが“じゃあ、僕も”という感じでポロシャツを脱ぎ出した。そのまま飲み続け、気付くとズボンまで脱いでいたのです」
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