「依然としてご体調には波がおあり」の雅子皇后 “被災3県ご訪問”を乗り切る「奥の手」とは

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 さる12月9日、雅子皇后は62歳の誕生日を迎えられた。今年は天皇陛下と共に“慰霊の旅”を続けられ、6年ぶりとなる2泊3日の行幸啓も敢行。精力的なお姿も見受けられたが、ご体調面での不安が払拭されたわけではないという。

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愛子さまのお祝いの場をご欠席

〈今年は、戦後80年という節目の年に当たり、先の大戦において我が国を含む世界の各地で多くの尊い命が失われたことに思いを致しながら過ごしてきました〉

 お誕生日を迎え、このようにご感想を公表された雅子皇后。一方で、ご感想と同時に公表される「医師団見解」は、療養中の皇后について〈御快復の途上にあり、依然として御体調には波がおありです〉とした上で、〈大きい行事の後や行事が続いた場合には、お疲れがしばらく残ることもあります〉としている。

 この点を裏付けるように、今月1日、愛子内親王のお誕生日にあたって、気がかりなことがあったという。

「その日、御所で天皇陛下と愛子さまは、宮内庁長官などの幹部から祝賀を受けられました。本来は皇后もご出席の予定でしたが、当日のご体調により、不本意ながらも欠席されたというのです」(皇室担当記者)

即位後初の被災3県ご訪問

 その皇后には来年、“大きい行事”が控えている。

「目下、天皇皇后両陛下の岩手、宮城、福島の3県へのご訪問が検討されています。来年は東日本大震災から15年の節目。具体的な訪問先や時期は今後の調整が必要ですが、両陛下がご視察を主たる目的として被災3県を訪問されるのは、即位後初となります」(前出の記者)

 両陛下は皇太子ご夫妻時代に計9回、東北を訪問されている。また即位後は、発生から10年の節目となった2021年に、コロナ禍の中で被災者とオンラインでの交流をなさっていた。

「今回は主に沿岸部での復興状況のご視察とともに、各県で被災者との面会も検討されています」(同)

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