実は「美魔女」はモテない? 男性が選ぶ「お付き合いしたい50代女優」に見る“使い減り”“夫の影”の法則

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有紀ちゃん最強説

「過去に取材で石田ゆり子、森高千里、深津絵里にインタビューしていますが……この中で選ぶとしたら、やはり内田有紀でしょうか。1992年の女優デビューから長いキャリアがありますが、彼女もやはりこれといった代表作がなく変な色がついていない。朝ドラ『まんぷく』では、早逝する主人公の姉役を演じました。ボーイッシュで元気なイメージでアイドルデビューした彼女が、はかなげな印象の“正統的美人”になったな、と感じました」

 冒頭で紹介した「人生100年時代~」のコメントもうまかった、と絶賛する。

「いいコメントでしたね。まず、このビジュアルで50歳か! とビックリする。でも、まだ人生半分残っているのか、なんなら50歳、まだまだ若いじゃないか……と錯覚する。実はボクは始球式マニアなのですが、彼女の始球式は素晴らしかった。投球フォームも華麗なうえ、動きが謎なくらい若々しかったな~と。単純に生きものとして興味深くて、見てみたい、会ってみたい! となりますね」

 あと学生時代3年間片思いしていた子の名前が「有紀ちゃん」だったんだよね、と宝泉さん。毎年メンバーが入れ替わっていく“50代女優”レース。「59歳までの10年間、彼女が首位を守れるか見守りたい」と熱く語ってくれた。

 前編「無敵の「石田ゆり子」人気を“新顔”が超えた… 30代以上の男性300人の「お付き合いしたい50代女優」」では、30代から60代男性のリアルボイスを紹介している。

デイリー新潮編集部

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